画像DE路線当てBOTを作ろう!駅すぱあとWebサービスとコラボしたCogbotハンズオンのお手伝いに行きました。
こんにちは。
JTと言われると、タバコしかイメージが湧きません。
けれど、タバコを吸ったことがない、ほぼメガネです。
JTってある界隈の人に聞いてみると、
「東海道線に決まってるでしょ!」
と言われるとか、なんとか。
駅ナンバリングって難しい。。。
駅すぱあと®︎とコラボレーション!
なぜそんなことを書くかというと!
先日、駅すぱあとと、Cogbotコミュニティがコラボして、電車がテーマのハンズオンを行ったからです。
その名も「Cogbot 勉強会!増刊号 ~ 駅すぱあと x Cognitive Services ハンズオン」。
私はそのスタッフの一人として、参加させていただきました!
ハンズオンの資料を使えば、誰でもBotが作れます。
ぜひお試しください!
尚、駅すぱあとWebサービスのキー申請は多少時間がかかります。
あらかじめ登録しておいて、キーを貰ってから始めることをお勧めします!
ハンズオンで最も多かった罠。Cutom Vision APIのMake Default
さて、このハンズオン。
参加者の皆さんが1番ハマったところがあります。
それは、Custom Vision APIとBotの連携部分。
BotからCustom Vision APIを叩いて、電車判定をやるぞ!
おや?写真を送っても答えが返ってこない。
おや?キーとかは間違ってないぞ?
??????
というもの。
半分くらいの人はハマってたんじゃないでしょうか。
これ、原因はCustom Vision APIのIterationが、Default設定されていないからなんです。
解決方法はとても簡単。
PERFOURMANCE>使用するIteration(普通は最新のIteration)の画面を開きます。
すると、上のタブにMake Defaultというボタンがあります。
それをポチっとします。
それだけです。
Aleady Defaultに表示が変わればOK。
この機能は、Iterationが複数あった場合に、どのIterationを使うのか予め指定しておく為のものです。
APIから呼び出した際にIterationが引数として選択されていない場合には、Default設定されたIterationを使います。
なので、複数Iterationがある場合には指定をしておく必要があるのです。
ただですね。
Iterationが一つの場合は特に設定しなくても作られたIterationを使ったような気がするんですよね。
Iterationが一つで、何もしなくても結果が返ってきた人もいましたので。
その一方で、Default設定しないと結果が返ってこない人も続出しました。
ですから、基本的にはIterationが一つでもDefault設定はしておいた方が無難なようです。
IEは使わないようにしよう。
あと、もう一つあったケース。
Custom Vision APIのページを開いたら、Loadingが長時間表示されて、エラーとなったというもの。
不思議だなぁ?初めてみるなぁ?と思って、他の方に助けを請うたら、あっさり解決してくれました。
「これは、、、IEだからかも。」
あ、なるほど(−_−;)
うん。IEではやらない方がいいですね。
Chromeで開いたら、何事もなく開きました。
Oh。
でも、これ。
わりと今後は使ってくれる人が増えるほど、あるあるな問題なんじゃないでしょうか。
覚えておきましょ。
まとめ
今回はいつもの勉強会とはちょっと違って、 様々な人が集まったハンズオンでした。
駅すぱあとWebサービスも面白いので、是非皆さん遊んでみてください。
最後に私がやったハンズオンの結果をのせておきます。
完成形はきっとこんな感じ。 #cogbot pic.twitter.com/MQndbiQIfW
— Matsunaga Satoshi (@zt_megane) 2017年9月26日