これはCognitiveですか?

Cognitive Services に入門したい方へ!初心者向け資料をまとめてみたよ!

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こんにちは。メガネ成分99%配合の「ほぼメガネ」です。

1%がどんな成分かは自分も知らないですが。

さて、Cognitive Servicesですが、登場してから約1年半がたちました。

数多くのメディアでも紹介され、私も参加しているCogbot勉強会もほぼ毎月開催していることもあり、徐々にいろいろとやってみたいという方が増えてきたかなという印象を持っています。

ただ、Cognitive ServicesはAPIが数多くある為、始めてみたいんだけど、どうしていいかわからない・・・。という迷えるCognitive難民もいるのではないかなと思っています。

今日はそんな迷える方々に贈る、入門向け資料をまとめてみました。

Cognitive Servicesへ一歩踏み出す前に

さて、まとめた資料をご紹介する前に、ここまでの文章を見て、「Cognitive Serivices」ってどうやって日本語に変換したでしょうか?

「Cognitive Services」は「コグニティブサービシーズ」と読みます。

最後は複数系の呼び方ですね。ただ正直長いので、普段は「コグニティブ」とだけ読んだりします。

皆さんこれは知ってるかと思いますが、Mircrosoft(通称:MS)の製品です。

決してA*Sとか、G**gleとかじゃないですからね。え?Salesf***?

いや、全然違うから!!!

Cognitive Servicesの入門向け資料

それでは資料のご紹介です。


まずは本家本元。MSのサイトです。Microsoft AzureというのはMSのクラウドサービスになります。 ここでは、各APIの概要が載っていますので、どんなAPIがあるのかなと探すときに重宝しますし、各APIのページに飛ぶので、頻繁に見るサイトです。 azure.microsoft.com


MSのエバンジェリストの大森さんのパワーポイント資料です。 非常に良くできていて、Cognitive Servicesの概要を知るにはもってこいの 資料です。私もこれを見て、サービスの全容を勉強したりします。

www.slideshare.net


とりあえずどんな感じなのかを知りたいという方は、写真に写っている人の年齢を当てるhow-old.net、犬の種類を当てるWhat-dog.net、どんな写真かを分析するCaptionBotを触ってみましょう。英語のサイトですが、何をしているのかは直感的にわかりますよ。

how-old.net www.what-dog.net CaptionBot - For pictures worth the thousand words

Cognitive Servicesを始めてみたい人向け資料

Cognitive Servicesの概要は理解したけど、その次にどうしたらいいのかわからない・・・。

そう思う方もいるかと思います。

そんな時はいろいろなハンズオン資料もありますので、そちらを見て勉強していきましょう!

Cogbot勉強会で登壇したり、ハンズオンをした際の資料です。これらの資料を読むだけでも充分にCognitivie Servicesについてつかめると思います。 (内容が古いものもありますので、そこはご注意ください。)

docs.com


githubにはCoginitive Servicesを使ったSampleがあがっています。 試しに触ってみましょう。

github.com

尚、これらのサンプルにはAPIキーが必要になります。 APIキーを取得したことがないという方は、こちらのページを参考にしてください。試用版の無料キーの取得方法が載っています。

qiita.com

詳しい人に聞いてみたい。もっと知りたい。

  Cognitive Servicesに興味がある。詳しい人に聞いてみたいという方は、 Cogbotの勉強会に参加しましょう。

CogbotというのはCognitive ServicesとBot Framework についてのコミュニティです。月1回のペースで勉強会やハンズオンを行っていて、 Cognitive ServicesやBot Frameworkについての知見がたまると思います。

cogbot.connpass.com

まとめ

最後は軽く宣伝入ってましたが、いかがでしたでしょうか。

Cognitive Servicesを始める為の資料はかなり集まっています。

難しく考えずに、まずはTryしてみましょう!